物語を一篇つづればよいだけだ

純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)

純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)

コミックス刊行までずいぶん待ったような気がしたんですけれども、純潔のマリアってこんな作品だったのか。
百年戦争下敷きのファンタジーだとは思いもよりませんでしたわー。
人間たちが史実に従い戦争をやるなか、魔女がいて、ドラゴンもバジリスクもいれば、キリスト教的神と天使、ついでにワルキューレまでいるとはなんとも素晴らしきファンタジー


そうそう、僕がゴーレムの「真理」の一文字を削ると「死」になる、というのを始めて知ったのはかの「うしおととら」でございました。