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M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 毒島刀也
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 新書
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全編エイブラムスの話かと思いきや「徹甲弾とはなにか」「複合装甲とはなにか」「戦車の構造とはどのようなものか」という基礎も網羅しております。
上級ミリオタには物足りない内容でしょうけれども、わかりやすい内容ですので勉強になります。
それにしても米軍、2035年までエイブラムスを使うつもりだそうで。
なんかそのころには人型装甲兵器が戦場を跋扈しているもんだと昔は思っておりました。
雑学的に戦車を知りたい人や、まあもっと言ってしまえば趣味で文章書いていて、兵器というものにそれっぽい信憑性を持たせたい人にオススメです。わかりやすいですよ。
- 作者: 片桐俊浩
- 出版社/メーカー: 東洋書店
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 単行本
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国防省管轄下のレーザー開発特別研究所ラドゥガを基幹企業とし、電子工学の専門家が集中している「ウラジミル30」。クラスノズナメンスク市にあり、軍保有の衛星をコントロールするロシア宇宙部隊傘下「ゲルマン・ティトフ名称宇宙手段実験・操作国家センター」(著者が通行証チェックポイントで撮影していたところ、警備していた警察官に写真の消去を求められたそうです)。
なんか名前を聞いてるだけで僕の妄想が甚だしいです。
この本はどこの層に需要があるんだ? という当然の疑問を象徴するがごとく、同人誌並に薄い本。
お値段はずいぶんと良心的ですけどね。